題名に惹かれた。
舞台は老人ホーム、住人は目の見えない人達。日本語字幕がついてたので言葉がとても分かりやすかった。
上映後のリモート挨拶で監督が“愛”を撮りたかった、と話されたけど
照れるじゃん、
…
ただただ愛おしい毎日がそこにはあった。
障害を持つ持たない関係なく生きている一人の人間として、観た後に必ず何か得るものがある。
皆が生き生きとしていた。
そして「今」を生きていることに何も変わりは…
悪い映画だとは思わないけど、それ以上のものがない。
この前、テレビドキュメンタリーの演出の仕事をしながら自主で映画を撮ってる監督が「テレビ(ドキュメンタリー)は作る"目線"が決まってる」っていう主…
大企業、大金、話題の俳優が絡んだリアリティも何の教訓もないバリバリ商業的な映画とは違う、血の通った「リアル」を見られる少ない映画。
「そこにあるもの」というタイトル、まさにそう。
音声ガイド付き…
見えない世界で生きること
石川さん、伊藤さんの言葉に引きこまれました。
見えない世界が感じられたこと
音声ガイド、字幕付き上映も心地よかったです。自分にとっては、映画というよりドキュメンタ…
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