車での移動中に立ち寄った休憩所で愛娘が怪我をしてしまった。父親のレイは急いで病院に連れて行き、異常がないか検査をすることに。娘は妻の付き添いで検査室に入っていき、レイは待合室で待っていたのだが、いつまで経っても帰ってこない。受付で聞いてみると「そんな人…登録がないし検査室を使った記録も無いですよ」とのこと。何でやねん！病院、何か隠しとるな！？な話

ネトフリ配信の単体映画で、病院に連れていった家族が突然いなくなってしまうという消失系ミステリーサスペンス。正直、低能の私ですら最初っから展開は読め読めに読めてしまうものの、全体を包み込む不安定な空気感と伏線らしきセリフ、不穏なカメラワーク、そしてサム・ワーシントンの鬼気迫る演技によって、かなり面白く見れました。全てのカットやシーンに怪しさを持たせたり、鏡の反射をやけに画面上に取り入れることで裏のある含みを持たせる手法など、細部にいたる技が光ってましたね

主役であるレイも最初からすでに怪しさMAXで、何が現実で何が虚構なのかをかなり曖昧にさせてくれる「信頼出来ない語り手」の手法を巧みに利用して、展開が分かってても最後まで気になってしまうストーリーテリングはなかなか出来ることじゃないよな〜と思いました。私は評価がかなり甘いので好みじゃない方もいるかもしれませんが、意外にハズレが多いネトフリ単体映画の中では割と良いほうかと思います。ところで、主演のサム・ワーシントン、過去に2回も逮捕されてるのにちゃんと更生してキャリアを積み直す姿と、それを受け入れてくれる社会は良い

『病院で変な男に白衣来て侵入される率は異常』



どーもどーも先日女性事務員同士の闘争に巻き込まれましたラーチャえだまめです。いやーちょっと疲れました精神的に。腹抱えて笑えるディザスターMOVIE級の笑えない台風の影響でね。一応避難準備とかしましたけど。疲れますよね。そんな時はちょっと軽く息抜きして下さい。息抜きも大事です。むしろこういう時にはね。そんなワケで先日最後の晩餐ならぬ“最後の映画”に選んでしまったのがコレ＿＿＿＿






“開始5分でわかるオチ(笑)”



ドライブ中立ち寄ったガソスタでワンコロに脅され段差から落下しケガを負った最愛の娘。妻と共に近くの病院に駆け寄り検査を受けるがいつまでたっても娘と付き添いの妻が検査場から戻ってこない。。。。。


懸命に“家族サービス”に明け暮れるアルコール依存症のパパにアバターの後あんまりパッとしなくてしばらくしたらパッとどころか真っ白いアバターになってネトフリデビューしてしまったサム・ワーシントンであります。「フライトプラン」の病院版と言ったところでしょうか、病院に連れてきたはずの娘と妻を“見ていない”とすっとぼける“担当医”など病院内の人間全員グル？見て見ぬふり？それとも……「全員怪しい。」愛する娘と妻の為、パパは“暴走”する。そう、そうなんだよ、





“人は自分の都合の悪い時だけ目を瞑ります”



あ、停電になっても見れるように何作かダウンロードしとくか…

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Netflixオリジナル。
もうちょっと頑張れたよね。が観終わった感想。

この主人公何かがおかしいって見せるのが早過ぎた。もう少し中盤まで引っ張った方が良かったかなぁ。
こういう、どっちの主張が正しいんだって話はいくらでもあるから、もう少し何かが無いと弱いかなって思ってしまう。それにどんな展開も作れてしまうし何でもありになりがち。

視聴者は監督と脚本に翻弄させられる。行ったり来たり行ったり来たり、けど実は。。。
けど実はがあるからこのパターンは初めてかもしれない。そうなんだけどさ、、、

すんごい惜しい作品でした。もう1つスパイス入れるだけで違った味が出てくるはず！！