ダイセロス森本

ラトルスネークのダイセロス森本のレビュー・感想・評価

ラトルスネーク(2019年製作の映画)
2.6
実家に向かうため車を走らせていたところタイヤがパンク。娘を外に出してタイヤを交換している間に娘がガラガラヘビにかまれてしまう!急いで周りを見渡すがあたりには何も…あった!なんとこんなところにRVが。急いで中にいる人に助けをもとめ、娘の介護を頼む。タイヤを交換し終えて娘のもとへ向かうと、娘は毒に侵されることなくぴんぴんしている!
一応病院へ向かうと、ある人物が病室に現れ、「いまから日が暮れるまでに誰かの命を奪わなければ娘はまた毒で死ぬだろう」と言い消えていく…
娘を救うために誰かを殺さなければいけなくなってしまったお母さんだが殺す人が見つからない!どうしよう!

みたいな映画。あまりにもありきたりすぎてどうなるのか面白くもなく見てたんですがオチは好きでした。でも長い。もうちょっとショートムービーにできるはず。「ヒッチハイカーだよ!」が最も恐怖を誘う言葉だったかも。終わり方になるほどなるほどしてしまう良作。好きな人は絶対好き。