このレビューはネタバレを含みます
ただの伝記モノとは一線を画している異色な作品。
死んだ旦那や未来の出来事が挿入されていて飽きずに観れました。
しかしキュリー夫人、天才だとしても身内にいたら絶対に疲れる。
原爆投下のシーンでなんちゃって🇯🇵が出て来て笑える。
忠実にキノコ雲とか再現していて、観ていて胸が詰まる。
だから「オッペンハイマー」は🇯🇵には刺激が強すぎる。
放射能の何たるかを知っている此方としては、ラジウムに直に触ったり、あの純度の高い光る物質をずっと持ち歩いていたりと恐ろしくなる。
お気に入りの女優・アニャ・テイラー=ジョイが出て来て嬉しかった。
主演のロザムンド・パイクはクセの強い役が良く似合う。