アマドール自身すら気づかない、彼が本当に求めている何かが画面のそこら中に散らばっているようで、良かった
アマドールの「信念」や「諦め」とかでは無い、彼の日常的な幸せに通ずる何か
お茶飲んで行きなよ…
『ファイア・ウィル・カム』
@東京国際映画祭
山火事を起こして男が母の待つ故郷に久しぶりに帰ってくる。
淡々と進みながらも、村人や恋心を寄せる女性との関係ガソリンスタンドが描かれていく。
最…
淡々とした生活の美術点がたかい。
村の人間の視線も決して良くないことは示されるものの母親も隣人たちも積極的に攻め立てたり聞いたりはせずに生活を送り続けているところにある種の諦めのようなものを感じた気…
東京国際映画祭4本目。今更のレビュー・・。
山火事を起こした男が村に帰ってくる。母親とつつましく生活する。
そこにまた火事が起こる。
ストーリーはそれだけ。男はなぜ山火事を起こしたのか。他の家族はど…
結局今年のTIFFはこれ一本しか行けなかった。
ストーリーは単調なものの、ふと差し込まれる静画のような美しい山並み、静かに雲が流れていく神がかった風景、こここそがこの映画のすべてだと思わせる圧巻のシ…
山火事を起こした罪で服役していた男が村に帰ってくる。母は温かく迎えるが、村人の目は厳しい。ヒューマンドラマ作。森の中での淡々とした生活が送られ、母と子の何気ない日常感がよく出てます。慎ましやかに暮ら…
>>続きを読む実際の山火事を撮影したという圧巻のシーンを筆頭にとにかく撮影が素晴らしい。
キャストはほぼ素人で、特に主演の親子は文句なしの人選(息子はキアロスタミ『桜桃の味』の自殺を決意した男を思い出した。あと草…
(C)ラテンビート映画祭