このレビューはネタバレを含みます
服役を終えたアマドールと母親の切り返し。そのアマドールの孤独さを象徴するようなガリシア地方の気候や景観。ブルドーザーのフレームイン→主観ショットと客観ショットのモンタージュ→大樹へのトラッキング。森…
>>続きを読む東京国際映画祭2019 7本目/9本
スペイン🇪🇸映画です!
ゲストに監督が来られて「新藤兼人監督の『裸の島』好きです!」と仰られたんですが、とっても納得できてしまう、そんな映画でした。
自然との…
【過去の罪に向き合う人々と撮影の凄み】【東京国際映画祭】
山火事で服役していた男が村に戻り様々な人たちと向き合うヒューマンドラマ映画。
見ている最中と見た後の狙いで見え方・感想のギャップが大きい…
今年のTIFFは、お金と時間の都合もあり本作のみの鑑賞になりました。
本当はタイカ・ワイティティの「ジョジョラビット」目当てでしたが、まさかの即完売。だったら、映画祭だし、注目作品じゃなくてこれでし…
東京国際映画祭で鑑賞。スペインのガリシア地方の山村に暮らす年老いた親子(75歳と45歳みたいな)の暮らしが、少しづつ積み上げられていく日々のショットによって語られていく。上映後のQ&Aで監督が、俳優…
>>続きを読む今年のTIFFは20本でフィニッシュ。大傑作「列車旅行のすすめ」をはじめとして「ゴーストタウンアンソロジー」「停止」など世界各国の様々な種類の映画に心踊った。
世界中の映画祭を荒らしまくってる話題…
放火の罪で服役した男の帰還、村八分、母子の静かな語らい。
Fireはなかなかwill comeしないが、眠気はあっさりとcome。
美しいカットは多々あり、リアル山火事映像は眠気も飛んだけど、物語…
第32回東京国際映画祭 18本目
その昔、山に火を放ち危うく村までも焼き尽くすほどの大火事を起こした男が仮釈放で村に戻ってきたところから始まる
自然の美しさと山火事の荒々しさがとても魅力的な映像…
(C)ラテンビート映画祭