父親が入院するまでの道中と、入院後の院内でのシーンだけグッときたけど、あとの前後は驚くほど気持ちが入らなかった。「アンダーグラウンド」同様の通底する歴史に翻弄された人々の悲哀のうえでのブラックユーモ…
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家族、音楽、動物そして政治。
デビュー作からクストリッツァだった。
40年前の作品とはいえ冒頭から猿にタバコ渡したり、子供にタバコ吸わせたり、兄弟ぶん殴ったりいろいろひっかかりそうなシーン満載。でも…
クストリッツァのデビュー作を観れるなんて!
お父さん、始めは厄介なキャラクターやな、思ってたけど いい人だった!登場人物、皮剥?以外みんないい人🎊共産主義があんまり分からないから あの自宅ディベート…
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1960年代のサラエボで催眠術にハマる少年ディーノがチンピラのシントルの女ドリー・ベルを部屋に匿うことになり惚れ合うけれどそうは問屋が下ろさないお話。家の敷地がよく分からない…。
旧ユーゴの実生活…
自由が限られた環境でも嘆くことなく希望を持って少しづつでも前に向かえばいつか必ずそれなりに、というメッセージなのか。非武装中立と言われてた旧ユーゴのことをリアルタイムで理解するには子供すぎた。この作…
>>続きを読む鳥小屋で匿うことになった女の子は映画の画面上で観た魅力たっぷりの女の子ドリー・ベルだった。
お父さんがただの酔っ払いかと思いきや事あるごとに家族会議を開くなんだか味のある人、ディーノとの会話も父…
©Filmski Centar Sarajevo