このレビューはネタバレを含みます
映画化になった実話である。
メアリーは3人の娘がいて 朝から夜中まで働き、長女のシャナンは すでに家を出て 家族にお金を渡すために 売春婦として働いてたようで メアリーとその家族は 生活を細々と過ごしていた。
ある日、「シャナンを探している 」と彼氏から連絡があり、謎の主治医からも電話があって 数日間シャナンが行方不明であることを知る。
警察に捜索願を出すも、売春婦の失踪など真剣には取り合ってくれなかった。
メアリーはシャナンの携帯電話の通話履歴や彼氏などの証言を元に訴えると
警察は やっと重い腰をあげ、シャナンの捜査をする途中で たまたま、白骨化した遺体4体を発見し、事件は急展開していくのだが、シャナンはまだ見つからなかった。
警察の頼りなさが目につき、諦めないメアリーは 独自で捜査をするが、一年後に‥
実話〝 ロングアイランドの連続殺人鬼は 20年間に渡って10人から16人を殺害したとされる正体不明の連続殺人犯である。売春婦が殺害され、遺体が ニューヨーク州ロングアイランドのサウスショアのエリアで次々に発見された。犯人は未だに見つかっていない 〟
今でもまだ未解決事件であることは 残念でたまらない。
映画としては 面白くはなかったが、実話なので
観る価値はありました。
最後には シャナンの実際の家族がでます。