酷評している人だらけだが、自分はコレ、割と良いと思う。
確かに殺戮シーンは地味だし、ストーリーも設定も単調。だが、この時代の低予算映画にしか出せない味が、確かにある。
ホラー映画というよりか、アメリ…
70年代のスプラッター。
都会の夜の狂気を凝縮した様な、怪しくいかがわしく血なまぐさい作品。
主人公の描く絵もバンドの演奏も劇伴も不安にさせられる。
監督が主演もやってるということで監督自身を思…
画家の鬱屈と皮剥兎と躊躇わなさに拍手!画商が2人っきりになった途端に色気づくのが哀しい。暗転する終わり方も悶々として最高。なかなかドリルを持ち出さない焦らしにやられました。フェラーラの血飛沫シャワー…
>>続きを読む【70年代後半パンク風味ホラー映画】
売れない画家の鬱積の日々をアメリカン・ニューシネマ風に撮った青春映画と、燻った気持ちを歪んだ方法で発散するサイコホラーをミックスした作品でした。
監督自ら主演…
散漫なエピソーズを巻きつけるは"きりの回転"。彼女が出ていくところの薄めの劇伴にそのまんまのズームが二回、70sの署名が主人公のエゴと絡んでいて最高。その直後にライトセーバー振ってるのはよくわからな…
>>続きを読むクソが全員死にやがれボケ!映画
鬱蒼した日々を送らざるを経ない画家の宿命とも言えるなんとも悲しい物語。
監督自らドリルを持つところ本当好感持てる。
結局のところ魂売らなきゃこの世は生きられない事を…
ポータブルバッテリーとドリルを携えて、夜な夜な浮浪者に風穴を開ける売れない絵描き。衣服と皮膚を巻き込みながらドリルがキュルキュルと音を立てる。人並みのスピードで駆け寄ってくるの怖い。殺人鬼になっても…
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