フリーザ

ドリラー・キラー 劇場公開版のフリーザのレビュー・感想・評価

3.7
70年代のスプラッター。

都会の夜の狂気を凝縮した様な、怪しくいかがわしく血なまぐさい作品。
主人公の描く絵もバンドの演奏も劇伴も不安にさせられる。

監督が主演もやってるということで監督自身を思いっきり投影してるんだろうなという内容。
ものを作る人の苦悩や日々のストレスとそれらが狂気を生み出す様が描かれている。

深夜に1人で観たいタイプの映画。
フリーザ

フリーザ