もち

ドリラー・キラー 劇場公開版のもちのレビュー・感想・評価

3.5
皮を剥がれたウサギを痛ぶって頭を潰すシーンは思わず目を背けたくなる。

金もないし同じビルに引っ越してきたド下手バンドはうるさくてストレスだしで鬱憤が溜まりに溜まった芸術家のリノ(アベル•フェラーラ)が手に取ったのは電動ドリル。
銃でもナイフでもなく電動ドリルなのは芸術家である彼なりの美学なのだろうか。

ちょいちょい入るド下手バンドが緊張感を削ぐ笑

バス停で壁越しに殺すシーンが良い。

ラストは暗闇で今一緒に住んでいるスティーブンだと思わせて殺す描写をせずに終わる、死ぬほど怖い笑笑
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