黒旗

オーディナリー・ラブ ありふれた愛の物語の黒旗のレビュー・感想・評価

3.2
誰もが天寿を全うできる訳もなく「死が二人を分かつまで」は、どんなに愛し合っていてもそれだけはどうにもならないってこと。内心、怯えきっていても平静を装うしかないニーソンさんが痛々しい。夫婦の会話、喧嘩の演技は生々しい(編集無しなら凄い!)。そういう状況で互いに本音は第三者にしか話せなくなるのもなんとなく解る。複雑だなぁ人間。ほっこり系かと思ってたので何度も目をそらしたくなった。奥方はクリスマス、二人きりで過ごしたかったんだよォーん…(´•ω•̥`)
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