バニラ

デンジャー・クロース 極限着弾のバニラのレビュー・感想・評価

2.2
ベトナム戦争の映画、米軍ではなくオーストラリア軍の物語「ロングタンの戦い」という実話らしい。
オーストラリア軍が絶大絶命のピンチだ、こんな闘いだったという作品。
残念、面白くなかった。
「1917」ポイのが見たかったのに、兵士それぞれの人物像を掘り下げてないから、感情も伝わらずで盛り上がらなかった。
撃ち合いもベトナム軍に囲まれ絶体絶命を迎えて「自分達を砲撃してくれ」極限着弾だけど緊張感なかった。
ヘルメットじゃなくてキャンプハットなのね。
ベトナム軍が登場しないのもなんか変だ、ミリタリーファンならいろいろ楽しめるだろうけど、戦争が見たい人への映画でした。
闘う装備もなく沢山の死者を出したベトナム軍の物語が見たいのは自分だけかな。
迫力はあった、熱いものはなかった。
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