このレビューはネタバレを含みます
オーストリアの戦争映画です。存在を知らなかったけどなかなか良かった。
ベトナム戦争に参戦したオーストリア軍の実話の映画化。他勢のベトナム兵に囲まれて、身動きが取れなくなってしまった部隊が、味方すれすれに砲弾を命じる!ようなお話ですね。
緊迫感ある戦場シーンは見応えありました。冒頭、攻撃を受けていた基地で、カードゲームやってるシーン、実話なんですかね。斬新だった。早く逃げろー!と。
後は、「地元に婚約者がいて、戦争が終わったら結婚する」と言ってた若者。あー、わかりやすすぎる死亡フラグがー!と思って見ていたら、本当に死んでしまった。でも実話なのかもしれない涙
ずっと戦場シーンなので、もうちょっと主人公や主要人物のキャラクターをフィクション入れて作り込み、人間ドラマ感満載な方が好きですが、これはこれで悪く無かったです。