はま

デンジャー・クロース 極限着弾のはまのレビュー・感想・評価

3.5
ルーク・ブレイシーがなんかしゃべってるけどイケメンすぎて字幕が読めねえ!

という我が家の、ルーク・ブレイシーが見れればそれでいいというガバガバ判定映画。

どこからどう見てもショーン・ビーンの生まれ変わりです。いや、ショーン生きてるけど。
「今のショーンなら死んでた」というシーンも、ルークなら生きる可能性あるので、我が家では「ショーン・ビーンが歩んでこなかった次元を生きるルーク・ブレイシー」と称しています。ショーンバースとルークバースが存在するマルチバース。何言ってるか分かんないだろうけど本当にそうなんだぜ。


映画の話するか


ベトナム戦争の泥臭さがよく表現されてて、そういう意味では評価するんだけども、あまりにも泥臭すぎて楽しくはないよね。
もう一回見るのは遠慮するかな…という後味。ルークの顔は見たいが。

デンジャークロース=至近爆撃、地味にこの映画は砲撃主が縁の下の力持ち。ずっと「縁の下のマッチョマン」と呼びながら見ていました(だって砲撃部隊みんな上半身裸だもの)。

登場人物が多いので、つまり大部分は死ぬんだろうと腹を括って見たにも関わらず残るモヤモヤ…でもベトナム戦争におけるオーストラリア軍(参加してたことすら知らなかった)の実態の通りなのかも。
と思うと、「どうしてこの戦いに参加してるんだろう」って根本的なところから考え始めてしまいそう。
それつまりベトナム戦争自体が「なんでこの戦いが始まったんだろう」ってなるわけで(以下


まあつまり映画の内容について考え始めるとモヤモヤばかりなので、みんな純粋にルークのイケメンさにひれ伏せばいいと思います。
はま

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