黒旗

デンジャー・クロース 極限着弾の黒旗のレビュー・感想・評価

3.0
1966年ベトナム戦争中の戦いをオーストラリアの視点で描き、戦死者の追悼もしている。主人公に置いたと思われる少佐の他にも多くの顔と名前が出るので序盤は分かりづらさがある。陸戦小隊が密林で敵に囲まれると後方の砲撃隊に位置を知らせて援護させるが、味方とあまりにも近い至近着弾を要請する場面があるのでこのタイトル。正直戦闘描写は騒がれるほどではないと思うが、上層部の命令に逆らい仲間を救うストーリーは熱い
黒旗

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