とーるさんし

デンジャー・クロース 極限着弾のとーるさんしのレビュー・感想・評価

3.8
ウクライナ義勇兵の方がスペースで『最もリアルに近い』と語っていたので観た。

多少長いが、戦場の状況の、刻一刻と変化していく様が細かく描かれていて確かに独自性がある。同じ人の判断が状況によって良い時もあれば悪い時もある。そういう意味では大変公平で民主主義的な映画。

しかし、こういうのを観ると、専門外の人の意見も参考にしてアンテナを広く立てておかねばと思う。自分も含めてシネフィルは内輪で閉じ籠りがちなので。義勇兵の人が題名を挙げなければ多分一生観てなかったな。
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