ムビチケまで買ってたけど、コロナで延期になってた作品。
楽しみすぎて初日の初回行ってきましたぁ!
ベトナム戦争で戦ったオーストラリア軍を描いた実話。
100人ちょいの人数で2000人のベトナム兵を迎え撃ったロングタンの戦い。
彩プロのオープニングロゴに若干の不安を覚えつつ上映開始w
結果、めちゃくちゃ面白かったよ!
1917のコレジャナイ感と比べても、戦争映画で観たかったものが詰まってた。
まさにコレ!
こういうのが観たかったんです!
死を恐れないベトナム兵がワラワラと迫り来る恐怖と絶望感がこれでもかと味わえる。
あの籠城戦とかたまらん!
しかも知らない俳優ばかりなので、誰が生き残るか分からないハラハラ感。
最初はなかなかキャラが掴めなかったけど、主要な人物を把握出来てからは更にドキドキ。
やっぱ上官がアホ(戦略としては妥当なのかもしれんが)だと辛いのは下々の兵という、戦争映画あるある。
主人公っぽい少佐がまた厳しくも部下想いなの泣ける😢
戦場ではもう愛国心うんぬんより、仲間を守るため、故郷や愛する人のもとに帰るために戦う兵士たち。
戦闘機乗りやヘリの操縦士たち、装甲車の乗組員もめちゃくちゃ応援したし、死なないでくれーと手に汗握って祈ってた。
何気に遠くにいる砲兵隊のキン肉マンもめっちゃ応援してもうたw
映画なので、多少の脚色はしてるはずだけど、熾烈な戦いだったのは事実。
どうしてもオーストラリア兵のほうに肩入れしちゃうけど、ベトナム兵達も戦争の犠牲者であることには変わりない。
ご冥福をお祈りします。
そして彩プロさん不安がってごめんなさい!
上映してくれてありがとうございました!
以下、ネタバレあり
いやね、戦争映画あるあるの死亡フラグ。
普通は自分から語り始めるもんだけど、まさかの語らせるパターン!
そりゃ死ぬよね!
いや、少佐は悪くないし、良いシーンだったけどね!?
撃たれた時は、ですよね…てなりました。