デンジャー・クロース　極限着弾のたぢのレビュー・感想・評価

オーストラリア軍108人に対しベトナム軍2000人以上のロングタンの戦い。この映画を見るまで全く知らなかった戦いだった。いざ見てみると、臨場感と兵士たちの経験した壮絶さが身に染みるほど伝わってくる。そしてここまで壮絶な戦いが50年間功績を認められなかったということにとても反感を覚えた。それほどに残酷で絶望的な戦いだった。命の尊さを思い知らされるとてもいい映画だった。