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ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男のharunomaのレビュー・感想・評価

3.5
かなり渋い。PFOAの public health threat が知れ渡った後にようやく公開された。ドキュメントとして見ることだけ。
スポット・ライトよりかは、やはりチームとしては良くない。大量の資料を前に弁護士ロブ・ビロットが一人で調べてる感が強すぎる。
マーク・ラファロの製作だが、題材としてはトッド・ヘインズの採用は、違うと思う。
エドワード・ラックマンは、そのままそつがない、ザ・ラックマンという悪く透明な映像たち。ティム・ロビンスって195cmもあるのか、彼が一瞬会議でめちゃめちゃかっこいい瞬間がよかった。60を過ぎてようやくまともなキャラクターの助演として出ているのが嬉しい。アン・ハサウェイが出ることの意味は、全体としてはない、惜しい。
エンディング曲はジョニー・キャッシュ。泣ける。
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