中央アフリカで起きる宗教も含んだ内戦
女性カメラマンのカミーユを中心にした実話物
序盤で彼女に突きつけられる
「何が撮りたいんだ」という問い
それが「どういう映画を撮りたかったんだ?」
そのまま…
一人のノンフィクションなので仕方がないが、内戦地を伝えるものとしては中途半端な印象。
ジャーナリストだからいいでしょ?という特権意識も鼻につく。中立という部外者も、当事者からすれば利用できる味方か…
舞台となる中央アフリカ共和国
ここに始まったことではないが隣人が宗教、民族の違いで
突然憎しみ殺し合う
ここでの殺戮を目にすると主人公の戦場カメラマンに「これ以上先に
行くな」叫びたくなる
危…
またまた失敗国家ランキング上位の常連さん、中央アフリカ共和国の内戦に生涯を捧げたフランス人ジャーナリストのお話です。
正直日本にいたらデモとか参加しない限り理解し難い人々の熱量に圧倒されます。
…
210415
2014年〜
中央アフリカ共和国
キリスト教とイスラム教の内戦。
写真家カミーユ・ルパージュ。
カメラだけが
何かを伝える為の道具であった時代。
カメラを向けられた人は、
何か伝…
中央アフリカでなにがあったのかよりも、カミーユの心の中でなにがあったのかに迫ろうとしている作品。彼女の伝記と言えば伝記だが、ドキュメンタリーのような距離感。
写真を撮ったら国に帰るんだろ?
「飯…
わざわざ危険な地域に行くカミーユの気持ちは正直理解できない。
でも、こういう人たちがいるからこそ私たちは情報を手にすることができる。
この映画は写真や文字だけではない、事実に基づいたストーリーを見せ…