現在も内戦が続く中央アフリカ共和国で、
ジャーナリストとして写真を撮り続けた「カミーユ・ルパージュ氏」の実話。
「世界で最も無視される避難民危機」と呼ばれる中央アフリカ共和国内戦。
色々考えさせられます。
イスラム教徒により組織されているセレカ、
キリスト教徒によるアンチバラカ、
そしてアフリカ連合やEU諸国率いる中央アフリカ軍の内戦。
民族、宗教、国、複雑かつ世界中から無視され続ける内戦の状況を、最期まで撮り続けたカミーユ・ルパージュ氏の信念に感動しました。
ラストシーンは特に複雑な気持ちになります。