戦場カメラマンやジャーナリストの映画を見ると必ず同じような悩みにぶつかる。彼らがどんなに現地の人々と親しくなっても所詮余所者で、しかも現地が悲惨であればあるほど、犠牲が大きいほどその写真に注目が集ま…
>>続きを読む奥が深い実話でした。
自分も写真の仕事をしてるので、
見ていてとても惹かれる部分があった。
報道、戦争写真はその映像に取り憑かれ、
真実を知りたい。現実を伝えたい。
その信念をもとにやってるから抜…
"君は彼らの立場にはなれない。混同すると危険だぞ"
"写真を撮りたいだけだろ。撮ったら帰るくせに!"
【STORY】
南アフリカの内戦に命をかけて密着した実在のカメラマン、カミーユを描く。
…
実在したフランスの"戦場カメラ(ウー)マン"が中央アフリカの内戦事情に報道写真家としての限界を理解してなお死地へと足を運ぶ
今作も『ブライベート・ウォー』がそうであったように、女性カメラマンが人死…
中央アフリカの内戦を取材中に死亡した実在のカメラマンの話。
わかるんだけどそれじゃ別人を使ったただの記録映画では…って思いました。カミーユが何を感じて何で中央アフリカにとどまったかっていうのがあま…
内戦を撮影する為に中央アフリカを訪れたカミーユ
現地の人々、自分と同じ立場の取材陣、組織
こういった紛争地域のドキュメンタリーはそこそこ見てるけどどうしてもカミーユに惹き込まれない。
一番最初の字幕…
誠実に作られているけど、イマイチ琴線に触れない。黒い人たちの中にいる白人ということでクレール・ドニを思い出す。クレール・ドニの『美しき仕事』や『ホワイト・マテリアル』には、ヒリヒリするような異物感が…
>>続きを読む良作です。戦争写真家の女性の半生を本物の映像・写真ありで追体験する過酷な物語。
南アフリカ共和国での宗教の違いから発展した内乱を撮る。
フランスがかつて支配していた土地。主人公はフランス人。
本…
朝のTBSラジオで紹介されていて、興味を持ち即視聴。
1時間32分という短めの尺のなかに、徐々に高まる不穏な空気と緊張感、アフリカで起きている紛争に対して核心をつく言葉が散りばめられ引き込まれるよう…