中央アフリカ内戦の現状を世界に伝え続けたフランスの若き報道写真家カミーユ・ルパージュを描いた、ボリス・ロジキン監督の伝記映画。武装勢力セレカによって制圧され、市民への暴力が続いている中央アフリカの首…
>>続きを読む中央アフリカに赴いた戦場カメラマンカミーユのお話。
戦場カメラマンの作品はいくつか観たけれど、男女関係なく命を懸けてまでやることなんだろうかっていつも思ってしまう。
でもそのお陰で事実を知ることが…
2021.6.12
アマプラ
中央アフリカの内戦の戦地に写真を撮りに行くジャーナリストの話。
実話。
劇中に多数登場する写真は本物なのではないかと思う。
戦闘員達の頭の悪さから、平和的解決は難…
中央アフリカで起きる宗教も含んだ内戦
女性カメラマンのカミーユを中心にした実話物
序盤で彼女に突きつけられる
「何が撮りたいんだ」という問い
それが「どういう映画を撮りたかったんだ?」
そのまま…
このレビューはネタバレを含みます
観てて、つらい。
他国のことと割り切れたら、アフリカの写真を皮切りに各地を渡って有名写真家になれたのに、アフリカに感情移入しすぎたカミーユ。魂が惹かれるのに理由はないんだろうな…。
カミーユの母が、…
一人のノンフィクションなので仕方がないが、内戦地を伝えるものとしては中途半端な印象。
ジャーナリストだからいいでしょ?という特権意識も鼻につく。中立という部外者も、当事者からすれば利用できる味方か…
このレビューはネタバレを含みます
何を撮りたいのかという冒頭の問いにずっと悩まされる
撮りたいものがあるカメラマンは目的に向けて最短距離で行動して、達成されば次の場所に行くのかもしれない
一方で特定の何かを撮りたいというわけでなく、…
舞台となる中央アフリカ共和国
ここに始まったことではないが隣人が宗教、民族の違いで
突然憎しみ殺し合う
ここでの殺戮を目にすると主人公の戦場カメラマンに「これ以上先に
行くな」叫びたくなる
危…
またまた失敗国家ランキング上位の常連さん、中央アフリカ共和国の内戦に生涯を捧げたフランス人ジャーナリストのお話です。
正直日本にいたらデモとか参加しない限り理解し難い人々の熱量に圧倒されます。
…