210415
2014年〜
中央アフリカ共和国
キリスト教とイスラム教の内戦。
写真家カミーユ・ルパージュ。
カメラだけが
何かを伝える為の道具であった時代。
カメラを向けられた人は、
何か伝…
中央アフリカでなにがあったのかよりも、カミーユの心の中でなにがあったのかに迫ろうとしている作品。彼女の伝記と言えば伝記だが、ドキュメンタリーのような距離感。
写真を撮ったら国に帰るんだろ?
「飯…
わざわざ危険な地域に行くカミーユの気持ちは正直理解できない。
でも、こういう人たちがいるからこそ私たちは情報を手にすることができる。
この映画は写真や文字だけではない、事実に基づいたストーリーを見せ…
女性で、そして若く、フォトジャーナリストであるカミーユは26歳で内戦が激化する中央アフリカで1人活動していた
中央アフリカ あまり耳にすることもないし、ましてやセレカとかバラカとか言われてもちっ…
南アフリカの内戦を撮影した女性カメラマンのお話。
伝えなければという義務感だけでなく、その国に、人々に、魅せられてのめり込んでいく。
面白かったけど、もう少しカミーユ自身の生活や内面を丁寧に描写し…
無鉄砲とも思えるカミーユ。私ならどうだろう… 何ができる?
"写真撮りたいだけだろ?撮ったら帰るくせに…"
ビジネス目的に思えた序盤から、彼らの元に戻るラストは想像出来なかった。
戦場カメラマン…
私は読書が好きである
今日の愛読本は夏目漱石。
“こころ”に心を動かされる今日この頃。
心情を描いたこの本と、
現状を描いたこの映画。
どちらも凄い事に変わりは無いのであるが、
何せこの映画には心…