このレビューはネタバレを含みます
【角刈りKurt】
1928年にエジプトで発見された遺跡は、別の惑星への扉だった…。
古代文明の謎とSFを融合した作品。
辿り着いた惑星は、少し“Star Wars”のような雰囲気。
人々が随分前に連れて行かれたであろう割には、あまり発展していない文明。
地上波なので、15分ほど削られていることを考慮しても、ひとつひとつの出来事が何とも浅い。
普通なら、帰り方を解明できてから行く計画を立てるでしょ?
まず撮りたい画があって、話は後付けなのでしょうかね。
支配者側の仮面はとても凝った作りでしたが、それ以外のセットはチープに見えました。
奴隷の皆さんを地球に帰還させてるあげるのかと思いましたけど、まぁ無理か。
角刈りが元気になって何よりです。
Raを演じた役者さんのギャラは100万ドル!