今さらほじくり返す必要性に疑問。若田さん役に実力のある女優さんが配役されなかったのも、倫理的にこれを自ら演じたいと思う俳優さんがいなかったからでは?と勘ぐってしまう。
作品の意図として、事件をエン…
劇中、小説家の主人公が編集者に指摘される。「人間は白黒じゃない、もっと真ん中に色々ある(うろ覚えですすいません)」的なセリフが、本作に対する強烈な皮肉になっていると感じました。
その「白/黒ではな…
言いたいことは分かる。分かるのだけど、それが生なのだ。
始まって数分で、やりたいことが分かってしまう底の浅さは、主人公ではないが観ていて辛い。先が容易に想像できるのだ。
タイトルを意識したワケではな…
このレビューはネタバレを含みます
モチーフになってるのはあの騒音おばさん事件
スランプに陥ってる主人公の小説家は「人物描写が浅い。人間の多面性が描けていない。」と担当にダメ出しされる。そんな中で隣の騒音おばさんをモデルとした小説を書…
期待しすぎた!!!
掘り出し物というか、ミニシアター系作品だから細かい粗が許容されているのだろうか。映画版『82年生まれキム・ジヨン』の真逆だ。無理解な夫が開き直って正義面しはじめたり、なんのカタル…
登場人物、誰一人良いな、分かるなと思う人がいなかった。
妻にワンオペさせる旦那になぜ怒りの感情が湧かないのか。
あの旦那にノータッチで終わってしまっていいのだろうか。
テーマは隣人トラブルなのだけ…
©︎「ミセス・ノイズィ」製作委員会