このレビューはネタバレを含みます
正直、本で読みたかったという感想。
監督の力量不足であるのか、映像化することで細かい部分の雑さがノイズになって、その度にさめてしまった。
個人的にノイズになった部分
◯繁華街でスケボー乗る?まぁ乗…
吉岡真紀は、受賞経験もある小説家。しかし今のとこスランプ気味である。主婦でもあり、6歳の娘・菜子を育てる母でもあり、心に余裕がなくイライラしているのだ。とあるマンションに引っ越し、心機一転新作に取り…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
中盤まではわりと手放しで楽しんでたけど、あのステレオタイプな若者代表っぽい従弟が出てきたあたりから雲行きが怪しくなってきて、最終的にはウンザリして劇場を出てきました。
「わたしは後悔している」と主…
一つの事象を複数の異なる視点から描くって定番展開。SNS匿名性、育児ストレス、クリエーターの苦悩、夫婦の意志疏通欠落、大量消費と廃棄への警告…どれも目新しさに欠ける。
完成度は高いんだけど「新進」監…
©︎「ミセス・ノイズィ」製作委員会