叩かれるべきは作家の彼女だけでは決してないのに、彼女だけが悪者にされてるのは見てられない思いだった。
なこちゃんの辛さも何故か共感して泣きそうになる。
夫は育児を任せっきりでいつもどこか他人事、…
思わず笑ってしまいそうになりながら、同時に青褪めたりする薄ら寒さを覚えつつ、エンタメでありつつもその物事の行いや問いの視点をさり気なく踏まえながら描かれて行く物語が抜群の面白さ。
あまりにも見事過ぎ…
現代社会の縮図を、隣人トラブルという身近なテーマで見事にエンターテイメント作品に昇華した傑作
「騒音おばさん」や「引っ越しおばさん」などと揶揄され、マスコミがおもしろおかしく扱ったことで、ネット上…
騒音おばさんを存じ上げないので一フィクションとして鑑賞したのですが、いやしっかり面白かった。パースペクティブ。役者さんも絶妙なリアルさと演劇感でよい。うん、演劇で見ても楽しいのではないか。篠原ゆき子…
>>続きを読む昨年の東京国際映画祭の時から気になっていた今作。
チラシを見た時点で思い描いて物語の何倍もどんでん返しが待っていた。
それは本当に身近な話でブーメランみたいに自分に返ってきました。
気がつかないう…
見終わった時に作品として凄く面白い作品だなって。。物事には両面、多面あって、角度や立場で同じ事実だけど変わる事もあるなと。
社会の問題も自然に触れられてるし、自分達もそうだけど、考えさせられる。
…
『ミセス・ノイズィ』
渋谷ユーロスペースで開催された『ミセス・ノイズィ』完成披露試写会の上映前舞台挨拶♪
この私でも知っているあの “ 騒音おばさん ” を題材に天野千尋監督が、オリジナル脚本で…
試写会鑑賞。
昭和風な出だしであったが、テーマはどの時代にも存在するディスコミュニケーション。
視点を変えることにより、善人にも悪人にも見えてしまう試みが面白い。
隣人という距離感の取り方が難…
最初と最後で布団を叩く音があそこまで違って聞こえるとは…
他人事じゃないなあと思うポイントがたくさんあった。
人の内面なんて、見えている部分はあくまで氷山の一角だってこと、忘れちゃいけないなあ。
初…
©︎「ミセス・ノイズィ」製作委員会