このレビューはネタバレを含みます
すごく好きだった
人から見る角度によってこんなにも世界が違うというのはみんないろんな正義を背負って必死で生きてて、理解し得ない変な人でも見てる視点が変われば、実はその人にも譲れない何かがあるきっと気づいてないだけでたくさんあることなのだろうな
電車でよく見る変な人も頭にくる会社の人も何か優しくなれないわけや貫かなきゃならない理由があるのか、
いきすぎた正義の押し売り、切り取った悪の拡散、何が本当でどこまで自分の意見を持ち、発信をするのかそれ次第で誰かの人生壊しかねない、情報リテラシーを、そして想像力を持って生活を
ことが終わって旦那さんに謝ってたけども旦那さんの状況を軽くみたり育児に非協力的だったりその細かなことも全て事件に繋がってるのでは?と思ってモヤモヤした
最後本読んでおばさんが泣いててよかった
おじさんもおばさんも幸せになってほしい、