皆さんご存知引越しおばさんをモチーフにした作品。正直タイトル、サムネ、あらすじで全く期待できない状態で鑑賞開始したけど…蓋を開けたらなかなか良作邦画だった
「物事は立体的に捉えるべきである」
使い古されたこの言葉がピシャリとハマる作品でした
序盤で騒音おばさんがとにかくヤバい流れを作ってからの、中盤からはおばさんサイドで実はこんな事がありましたという、これまた使い古されたような作りになっていたけどそれがホント上手いこと被害者加害者逆転して見えるよう作られていて素直に見入ってしまいました
今のご時世ならではのインターネットの拡散力の怖さなどもあり、考えさせられる事が多々ありました
ラストおばさんがマスゴミ達から助けてくれるところ…あちぃ展開だった…