記憶の片隅に残ってる"騒音おばさん"。
この作品を観てネット検索し、
当時の真実を知りました。
(あの事件をモチーフにしているだけで、
事実とは無関係のフィクションです)
報道を見ながら嘲笑し囃し立てていた自分を深く反省。
相手の外見や、
切り取った一部の行動だけで
その人を判断してしまうことの恐ろしさ。
"ミセス•ノイズィ"
隣のおばちゃんの本当の姿を知ったとき、
怒りと悔しさで涙が出た。
様々な意見があるとは思うけど、
私は主人公である母親のことが、
終盤までどうしても好きになれなかった。
彼女に対してだけは、
常にイライラさせられた。
そして『空白』でも思ったけど、
SNSやメディアによって
いとも簡単に操られてしまう大衆の恐ろしさ。
冷静に物事を見つめる目と、
周りに流されることなく貫ける自分の意見。
そのふたつを兼ね備えてた
あのキャバ嬢のようになりたい😂