ひろさん

ジャスト 6.5 闘いの証のひろさんのレビュー・感想・評価

ジャスト 6.5 闘いの証(2019年製作の映画)
3.7
麻薬の売人の大物を捕えるために執念を燃やす警察官。
逮捕者にスクワットをさせたり、収容所内に座れないくらいすし詰めにするのがフィクションでないなら恐ろしい。
警察署長の座を争うライバル同士が相手を犯罪者に仕立てようとするシーンも面白い。
麻薬の売人を捕まえても依存者が増える現状に虚しさを感じて一線を去る主人公の姿がイランの現実を示している。
「ウォーデン·消えた死刑囚」と同時鑑賞。
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