地球外生命体

ジャスト 6.5 闘いの証の地球外生命体のレビュー・感想・評価

ジャスト 6.5 闘いの証(2019年製作の映画)
3.6
2016年の監督デビュー作『Life and a Day』が、イランのアカデミー賞といわれるファジル国際映画祭でいきなり監督賞・脚本賞を含む9冠に輝いた大器、サイード・ルスタイ監督による傑作サスペンス・アクション。イラン警察と麻薬組織のモラルなき戦いを臨場感たっぷりに描く。

薬物中毒者であふれるイランの街。イラン警察のサマド率いる麻薬撲滅チームは、麻薬組織の元締めナセル・ハクザドを逮捕するべく大規模な捜査に乗り出す。サマドたちは強引な手法で関係者を次々と連行し、ついにハクザドに接近するが……。

世界最大級の映画データベースサイトIMDbでは7.9点の高評価を叩き出した。 名実ともにイランを代表するスター俳優ペイマン・モアディ(ベルリン国際映画祭俳優賞受賞)とナヴィッド・モハマドザデー(ヴェネチア国際映画祭主演男優賞受賞)が共演。

★2019年東京国際映画祭
監督賞
男優賞(ナビド・モハマドザデ)
★2019年ファジル国際映画祭
編集賞
録音賞
観客賞
★2019年チューリッヒ映画祭
特別賞
★2019年ハーフェズ賞
監督賞
作品賞
撮影賞
男優賞(ペイマン・モアディ)
男優賞(ナビド・モハマドザデ)
★2020年ボルドー国際インディペンデント映画祭
国際作品賞【Grand Prize of the Jury】
★2020年イラン映画批評家協会
撮影賞
Creativity in Acting(ナビド・モハマドザデ)

【原題/Metori sheshu vu~a nimu】
1メートル当たり6.5
英題/Law of Tehran
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