今年の東京国際映画祭は“中東”の映画が少ない!去年は結構あったのに……。
イラン警察VS麻薬組織の話し。
イラン映画特有の会話劇中心。
イランだけでなく世界的に問題になっている題材を扱ったことは良し…
サイード・ルスタイ監督
ナセル役ナヴィド・モハマドザデーさん
Q&A付き
フィルメックスでは上映されなさそうなタイプのイラン映画だと思い見てみました。
監督自ら私は社会派だと語っていた通り、
ただ…
【TIFFJP2019:そんなにクドイやり取りはイラン!】
東京国際映画祭コンペティション作品のイラン映画『ジャスト6.5』を観ました。本作はアスガー・ファルハディ映画常連男優のペイマン・モアディが…
東京国際映画祭2019 今回唯一のコンペ観賞作。
イランの麻薬捜査課と麻薬売人との駆け引きを結構ダークなトーンで描くノワールもの。
イランの実際の麻薬事情は解りませんが、
オープニングからしてコ…
東京国際映画祭にて鑑賞。
コンペ10本目はイランの『ジャスト6.5』。
2年ぶりにコンペにイラン映画が選出。一昨年まではファルハディの如く激しい会話劇を主軸とした家族のドラマが選出される傾向にあっ…
本作は、イラン映画である。私はイラン映画を劇場で見たのは、それこそ、十数年ぶりだと思う。
イラン映画といえば、アッバス・キアロスタミやモフセン・マフマルバフといった監督作品が90年代に日本で紹介さ…
このレビューはネタバレを含みます
面白かった。
麻薬捜査、逮捕、容疑者死刑までの物語。
人類と犯罪はなくならない。頑張っても犯罪率が減るとは限らない。
犯罪撲滅は人類絶滅と同義なのかもと思った。
社会経済格差はなくなることはないか…
めちゃくちゃ良かった。ものすごい力作。視点が警察側だったり犯罪者側だったりあやふやなのだけ気になったのだけど、まさかの麻薬王の熱演がすごくて、感情移入してしまった。イランでは有名な役者だったりするの…
>>続きを読む初めて観るイランの映画。
髭の生やし方は同じだし皆さん似たようなお顔立ちだから、ちゃんと見分けがつくかな?と最初は軽く心配だった。
けど、難なくクリア出来てホッと一息。
犯人は自分の家族の今後を、…
© Iranian Independents