ありめろん

ラ・ヨローナ ~彷徨う女~のありめろんのレビュー・感想・評価

2.9
思ってたようなホラー映画ではなくて、90分作品にしては心にずっしりくる重たいストーリーでした…(疲れた)

内戦時の指揮を取っていた大⭐︎虐⭐︎殺おじい👴の裁判から始まるストーリー。

内戦後、かなりの年月を経ての裁判で無罪判決を受けるも民衆からはもちろん大バッシング。
家の前ではデモ集団が昼夜問わず抗議を行い、その危害が家族にも及びしまいには使用人も全員辞めちゃう程に。

それに加えておじいがあまりにもギルティなので、黒魔術で呪われてしまう…という自業自得な話でした。

おじいはアカンけど、家族には罪がないから見てて悲しくなった…。
あれ…?私ってばB級ホラーを見る予定だったんですけど…!?笑

新人の使用人がサラサラ黒髪ロングで不気味な雰囲気が出てて、やっぱり髪の毛で顔が見えないと怖いなって思った。
でも総合的には全く怖くなかった。

うーん…悲しい話は苦手です…。
ありめろん

ありめろん