トマト

ラ・ジュテのトマトのレビュー・感想・評価

ラ・ジュテ(1962年製作の映画)
3.8
映画はやはり映像で魅せる芸術だと思っているから、あえて全てを写真で表すことで、映像表現に勝る芸術的価値を見出せるのかっていうのをまず考える必要はある。(と思う)
たしかにこれはいわゆるSFの世界線で、倒錯する断片的な"記憶"(記録)をモチーフにも捉えることができる、だから普通に良かった。たまに「これは写真にしてしまったら映像よりも劣るだろう」ってシーンも無きにしも非ず。あーまあ、まあまあまあ、うん、いやーあーまあ、うんまあまあ。
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