冴えない性格の運転手ジャック(マーティン・ヤン)は、ボスであるリッチ(ヤン・ミンイー)の機嫌を伺いながら日々命令に従事している。ある日、高級ホテルで会食中のリッチを駐車場で待っていると、ホテル内で大量のゾンビが発生。リッチを助けるため、ジャックは金属バットを手に最上階のスイートルームを目指す。その最中に出会ったリポーターのヘレン(エナン・チャン)らと共にホテルからの脱出を試みる。
リッチの性格がよく分からない。傲慢な性格でジャックのことをアゴで使うかと思えばジャックの母親の医療費を肩代わりしたりと善人なんだか悪人なんだかはっきりしない。クズならもっとクズでも良かった。リッチはジャックのことをバカにしているが本当に馬鹿に見えるので仕方がないとも言える。
リッチに対して｢辞書で引いてみろ｣と自分が言われた同じセリフで返すシーンは良かった。リッチの最期に関しては銃の残弾は1発か不発にした方が良かったと思う。
