履いてますの人がイギリスでまさかの大人気！の謎を解くべく再鑑賞。
結論→イギリス人のセンスってやっぱりよくわからない🤣
製鉄業が衰退し、無職の男性であふれかえる町が舞台。
個々の設定もかなり重い... のに最初から最後までぬるっとほっこりほのぼの😊こういう感じはイギリスっぽくていいなと思う！けど、自殺とかまでこんなほのぼの処理でいいのかと心配してしまう私はやっぱり日本人です😅
ラストのお世辞にも出来が良いとはいえないダンスは賛否がありそう。普通のオジサンらしさ、ほっこり、現実感などを醸すのにこのビシッとは決まらないダンスが効いている。一方で、やっぱり映画なので「おぉ！」と思わせるものを魅せて観客を盛り上げて終わってほしかったなという思いもありますね。
私はどちらかというと後者かな。最後に脱いで誤魔化された感＆「マジック・マイク」と違って出演者が普通のオジサン風だからこそ、カッコよくダンスをキメれば、そのギャップによって驚きが加わり最高の高揚感が味わえたはずなのに、と感じてしまいました。でも、これはテイストの好き好きだと思います。皆様はどちら派でしょうか？
あと、やっぱり"仲間と頑張る系"は、素敵なイギリス映画が多い！
