ウィンプスハンター

ウォッチメン アルティメット・カット版のウィンプスハンターのレビュー・感想・評価

4.0
ザック・スナイダーおさらい二発目。
劇場公開版は映画館でも観ました。
ですがこのアルティメット版はBlu-ray買ったまま放置してました。

…だって三時間半もあんだもんよ(笑)

いやぁでも久々に『ウォッチメン』観ましたが、唯一無二の作品ですねぇ。

アメコミ作品って聞いて、この映画を観たときには驚きました。
カレーライス頼んだのに、
メガ盛り唐揚げ定食来ちゃったような。
えーっ!違うじゃんとか思いながらも、
食べてみたらあまりの美味さにバクバク食って、結果大満足みたいな(笑)

何と言っても作品の持つ世界観。
リアルな所と、
それ故に生まれるダークな雰囲気。
でもポイントポイントではきちんとヒーロー映画のカッコよさを抑えているところがたまらなくにくい。

ザック・スナイダーならではのスローモーションを多用する映像表現も世界観にマッチしていて素晴らしかった。

個人的に冒頭からタイトルロールまでの流れが大好きで、
あそこだけでもリピートしてみたくなる。

キャラも色が強くて良い味出してます。
ロールシャッハが渋カッコいい。
声がカッコよすぎ。

シルク・スペクターが終始エロい(笑)

Dr.マンハッタンは映画史上最強のキャラなんじゃないかと。
ただビジュアルがなぁ(笑)
常にチンコ丸出しだし(笑)

アルティメットに入ったアニメパート。
うーーん?
わざわざいれるほどかなぁ?とも感じました。