茸のうち

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホームの茸のうちのネタバレレビュー・内容・結末

4.9

このレビューはネタバレを含みます

噂の通りスパイダーマン:エンドゲームだった!!毎度のことながら異常なまでの期待が懸かってるのにそれをやすやすと超えてくるMCU凄すぎる。ケビン・ファイギとジョン・ワッツホントにホントにホントにありがとう😭面白すぎて吐きそうだった


ヴィランが全員来るからにはトビーとアンドリューも来るでしょうとはみんなが思ってたものの、いざ歴代スパイディ集結を映画として実際に見れるのはあまりに贅沢すぎた。映画館であんなに歓声湧いたのエンドゲーム以来。登場がネッドのゲートによるとは誰も予想つかなかったろうけど笑
マードックはリーク踏んでたせいであんまり感動出来なかったけどホークアイでキングピンも出てるので今後のクロスオーバーが楽しみ。

オープニングから基本的にシリアスに進んでいったけど細かいところから大きいところまでとにかくシリーズ愛に満ちたファンサの数々が良すぎた作品だった。メイおばさんが"大いなる力には大いなる責任が伴う"を遺して、ドック・オクが味方になり、トビーピーターが復讐に駆られたスパイダーマンを止める。何よりグウェンを救えなかったアンドリューがMJ救うシーン良すぎた。歴代のあらゆるマーベル映画作品の中でも一番好きなシーンかも。今度は助けられたっていうあの表情がもうね

ヴェノム2のエンドクレジットが完全合流感あったのでちょっと期待してたけどヴェノムはいつも通りエディとイチャついただけで帰っていったのはちょっと残念。シンビオートは残ってたから次作でブラックスパイダーマン見れるのかな?

エンドクレジットも公開済のトレーラーだったから新規映像ワンカットでもいいので欲しかったかも。でもサムライミから始まったスパイダーマンがこの作品を経てまた新たなマーベルのサムライミに渡るっていうのも粋ですね

"With great power comes great responsibility"
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