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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホームのgolgomanのネタバレレビュー・内容・結末

4.7

このレビューはネタバレを含みます

前作ファーフロムホームで、ミステリオにハメられて正体を世間に晒されたピーター。その被害はピーターの周りにも影響が出始め、困り果てたピーターはドクター・ストレンジに相談をもちかける。そこで「忘却の呪文」をかけてもらい、人々からピーター=スパイダーマンという記憶を消してもらう予定だったが、アクシデントに見舞われ別世界軸のヴィランが引き寄せられてしまう結果に。
過去最大級のピンチにピーターはどう立ち回るのか。
というお話。

最高でした。スパイダーマン史上最高という噂は間違ってなかった。ほんと最高に面白かった。
過去ヴィランもそうだけど、まさかの先パイダーマン達の登場で度肝抜かれた。
上映中他のお客さんも若干ざわついてたもの。
ちょっと前にアンドリュー・ガーフィールドが、なんだかのインタビューで今作への出演について質問されてて、オファーきてないね〜って答えてたから、そのまま素直に受け取ってただけに最高のサプライズだった。大人の事情もあっただろうに、そういうの取っ払ってファンを喜ばせてくれたMCUとかSONYとかディズニーとか、よく分かんないけどその辺の人達に心から感謝。

メイおばさん、、、、ウソであってほしかった。。。。
その瞬間を悟った時のハッピーの表情も相まって、ボロ泣きしてしまった。
そしてMJやネッド達に、自分に関する一切の記憶が消えてしまう事を伝えるあの瞬間、そして再会の時になにも言わなかったピーターの表情。ちょっと今回悲し過ぎるシーン多すぎた。いつももう少しほんわかしたムードが多かったけど、今回のはすごく辛かった。
でも過去のスパイダーマンの中で間違いなくNo.1の面白さ。

なにやらトムホ版スパイダーマンの新3部作の話も既に進んでるという噂もあるし、次の3部作ではハッピーエンドで終わってほしい。

最後にもう一度言っておくけど、過去のスパイダーマンの中で間違いなくNo.1の面白さ、いや個人的にはマーベル作品の中でも1位2位を争う面白さだった。最高の時間をありがとう!
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