このレビューはネタバレを含みます
もう、本当に感謝しかありません!
藤岡弘、のように「ありがとう。ありがとう。」と思っていました。
未だに信じられません。この企画が実現したことに!
ソニーのコロンビアピクチャーズの過去のシリーズが俳優そのままでディズニーのマーベルスタジオ作品に出演するなんて…!!
夢物語みたいです。
だってサムライミ版って20年前だよ!?
もう、スクリーンで再び観れただけでも歓喜なのに、ガーフィールドのスパイダーマンも…?
そして、すべての作品からヴィランも集合って信じられない!!
俳優もそのままってのがうれしい!
やっぱり、ゴブリンとオクトパスはこの二人なんだよなぁ!!出てきたとき死ぬかと思った。
ネタも満載でした。
グリーンゴブリンがホブゴブリンコスするのとか、トビー・マグワイアが体から糸を出すのをいじられたり、腰を痛めていたり、宇宙関係と無縁なアンドリュー・ガーフィールドがアメイジングいじりされたり…。
中でもグウェンを救えなかったガーフィールドスパイダーマンがMJを救えたのは胸が熱くなりました。
そして、死なせていったヴィランを救おうとするのが本作のすごいところ。
新たなチャンスを与えることってなかなかできないことですよ。ましては人殺しの化け物ですし。
元のユニバースでは自力で治したのはオクタヴィアス博士くらいでは?
あのアームから支配を取り戻すのはかっこよかった。今回もエレクトロにチップをショートさせられても自力で善に戻りましたね。
あと、ソニーのハーディヴェノムも…!
わぁ、話したいことたくさんありすぎる!
もう、スパイダーマンファンにはうれしすぎるお祭り映画でした!公開日に観られてよかった!
欲を言うなら、ネタバレが先行しすぎでなかなか回避できなかった点。何も知らない状態でこれをみたらどんなに興奮しただろうか…。
0情報で観られたら幸運な人が心からうらやましい。