このレビューはネタバレを含みます
歴代スパイダーマンを観てきたファンにとっては豪華すぎて発狂してしまう映画。
正直、上映中ずっと興奮してました。
まず、ドクオックが出てきたところで鳥肌。
からのグリーンゴブリン、エレクトロ、
サンドマンで度重なる感動。
からの、
歴代スパイダーマン登場で、
ファンサービス満載すぎた。
あのシルエットが出てきた瞬間は、
映画館が少しざわついた気がした。
そして、3人の共闘シーンで、
アメイジングスパイダーマンが落下するMJを助けて涙を流すシーンはこっちも泣いた。
グウェンのときもこうして助けることができたら、とかいろいろな感情が込み上げていたんだろうな…
あと、改心したドクオックがスパイダーマン達を助けるところは胸熱展開すぎた。
今回残念だったのは、ヴィラン達に同情して救いの手を差し伸べたメイおばさんが殺されてしまったこと。
これまで、ベンおじさん、グウェン(恋人)、が亡くなっているから、今回でメイおばさんが亡くなるのは必然だったのかもしれない。
おそらく、これがドクター・ストレンジが言っていた「犠牲」。
ラストも、MJの額の傷を見て、自分と一緒にいないことが大切な人を守る最善の方法だと感じて、何も言わずに去ってしまう。
このシーンは本当に切なかった。
次回作でまた再開してほしい、、、
次回作あるよね??
今回でトムホ版スパイダーマン3作目となるが、まさかここまで悲劇的で重い話になるとは思わなかった。
今作はこれまでのスパイダーマンシリーズを網羅してないと、わからないネタだらけだろうな。