このレビューはネタバレを含みます
ミステリオ(ジェイク・ジレンホールさん)によってスパイダーマンの正体がピーター・パーカー(トム・ホランドさん)と世界中に暴露されてしまった。ミステリオ殺害の容疑でピーターはダメージ・コントロール局に拘束され、恋人、親友、育ての親も巻き込まれてしまう。ピーターはかつて共に戦ったドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチさん)に助けを求め、スパイダーマンの正体を知る人の記憶を消そうと頼んだ。しかし、ドクター・ストレンジが魔術を行っている中、ピーターが何度も邪魔をしてしまい魔術は失敗。その後、ピーターは敵に襲われるが、その敵がマルチバースからきたものだとピーターはドクター・ストレンジから聞くことに…。
最高傑作！！！！まさか『スパイダーマン』シリーズ、『アメイジング・スパイダーマン』シリーズのスパイダーマンであるトビー・マグワイアさんとアンドリュー・ガーフィールドさんが出演するなんて誰が想像できたことか！！！！そもそも『スパイダーマン』シリーズ、『アメイジング・スパイダーマン』シリーズの敵たちが登場するのもすごい！！！！
過去作のスパイダーマンを必ず観てから今作を観に行ったほうがいい。おもしろさや感動が数十倍違うと思う。『アメイジング・スパイダーマン』シリーズが今作ではMJを助けることができるシーンをはじめ、受け継がれる「大いなる力には大いなる責任が伴う」という言葉にはググッときた。
物語のテンポは無駄がなく、2時間半強と思えないほどあっという間だった。アクションシーンの迫力は今作でもさすがMARVELといったところ。
