コースケ

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホームのコースケのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

夢のような時間だった。エンドゲームとはまた違う奇跡を拝めたし、ちゃんとそれぞれオリジナル版を尊重する言い回しや演出するシーンがあったり、脚本がとてつもなく完璧だった。

しかも全てオリジナルキャストで衝撃的だったし、当時と変わらないウィレムの怪演には鳥肌が立ちまくった。
特にアンドリューが助けられなかったMJを助けた上に、涙ぐむ姿は流石に名演技。

いつも暗くなりがちなスパイダーマンもネッドが居たお陰で比較的明るいシリーズではあると思うし、個人的にアンドリューとトビーの登場の仕方は天才的だと思った。

あとトビー、アンドリュー、トム・ホランド3人が絡むシーンはどこを切り取っても幻に見えたり、本人達が夢の時間を楽しむかのようにアドリブを取り入れてたシーンも最高過ぎた。
もうこんな名作2度お目にかかれないだろうけど、今後はヴェノムとの絡みが楽しみ。
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