Ryoko

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホームのRyokoのネタバレレビュー・内容・結末

4.8

このレビューはネタバレを含みます

これはすごいよ。
よくやった!よく出てくれた!みんなありがとう。
スパイダーマン3人が集合し、ドビー、アンドリューの両スパイダーマンがまた見られるなんて、最高としか言いようがない。
ドビー版のピーターとMJ特に好きだったから、二人のその後が「まあ良い関係」ぽい話も聞けてもう胸がいっぱい。
アンドリューの方も、今度は助けられてよかったね。
3人のスパイダーマン談義、共同研究(呼ばれたら全員返事する)、共闘シーン、スパイディー2.3で腰を伸ばし合う、最高です。

そしてゴブリン、オクトパス、エレクトロ…今までのヴィランたちも再登場させてくれて、さらに浄化して元の世界に戻すって。。。
今までのスパイダーマンも哀しいまま終わっていったから、
こんな展開になるなんて、ありがとうマーベル。
ゴブリンのときのウィリアム・デフォーの顔芸が凄いなぁって当時感心しながら見ていた記憶があり、今回も顔芸が健在さらにすごくなってた。

ラストは痛みが伴う展開だったけど、
大いなる力には責任が伴う、
だからこそ、自分の意志で大切な人を守るために自分で選択した
ピーター。
「道徳心」が強さにも弱さにもなって、トム・ホランドのピーターのキャラクターが十分出てきたなぁと思う。

またこのシリーズに戻ってくるのを待っています!

メモ:
盲目の普通じゃない弁護士、まさかデアデビル?
最後に酒場に出てきた人、トム・ハーディー?
Ryoko

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