このレビューはネタバレを含みます
MARVELフェーズ4・映画通算27作目
スパイダーマンの正体がピーター・パーカーであると全世界にバラされ、自身や友人の将来を憂うパーカーが、大きな厄介ごとを引き起こしてしまうお話。
「大いなる力には大いなる責任が伴う」
高校生でまだまだ未熟なスパイダーマン。今まではそれを可愛いなと思って観てきたけど、今作は少し違って、その未熟さゆえに引き起こされる色々のお話。
かなり切ないビターエンドに、もしやスパイダーマンも退場してしまうの…??と少し心配です。
歴代のスパイダーマンやヴィランが分かる人には、たまらない作品なんだろうな、とは思います。私はアメイジングシリーズのスパイダーマン、アンドリュー・ガーフィールドだったんだ…と初めて知るくらいの初心者でしたが…まぁ楽しめました。