西部開拓時代アメリカ。ある土地に流れついた料理人のクッキーと中国移民のキング・ルーは共同生活をするうちに意気投合し、アメリカンドリームを夢見て新ビジネスに手を出した。それはこの地に一頭しかいない牛から盗んだミルクを使ったドーナツ。甘いめちゃうまドーナツは飛ぶように売れたが…
淡々とゆるやかで、静か。けれどもシンプルな世界がとても丁寧にクッキーとルーの友情を描きだしていて心地よい。(下手したら寝そうな作品だけど)穏やかな作品を観ながらゆったり癒されたい…そんな日にオススメしたいかな。
OPで何かを察してしまったけれど、EDがそれを見事に仕上げてきて、彼らの友情と優しさの余韻に浸っています…少し切ないけど、こんな穏やかな気持ち久しぶりだわ…