奴隷のジャンゴがドイツ人賞金稼ぎの Dr.キング・シュルツと組んで妻を取り戻す為に奮闘する監督脚本 クエンティン・タランティーノの2013年の作品
ネタバレになるかもですが・・・
まあまあ長い映画でしたが、飽きずに最初から最後までノンストップで面白かったです。
(長文スミマセン)
あくまでも法律に則ったシュルツは、ジャンゴもちゃんとお金を出して買います。結局はそのお金は他の奴隷達の北への路銀となりますけど。そんないつも冷静なシュルツが、デカプリオ演じるキャンディには遂にキレてしまい、そこから場面が無茶苦茶になります。
サミュエル・L・ジャクソン演じる奴隷頭のスティーブンがとっても憎たらしくていい味出していました。結果的にはジャンゴは彼の意地の悪さに命を救われました。
全面的にポイと言えばポイのですが、終盤に奴隷を輸送する鉱業社の従業員役で本人が出てくるまでタランティーノ作品と知らずに観ていました。なので最初の感想が「どうりで」でした。